土じょおほうイタリアの朝食。
一般家庭では、マキネッタとかモカと呼ばれているエスプレッソ器具でコーヒーをいれ、
クロワッサン型の甘いパン、コルネットやビスコッティを食べます。
フェッテビスコッターテという、ラスクのようなトーストを小さく薄く固くしたようなものも一般的で、それにバターやジャムを塗って食べたりします。
基本的には卵料理など温かい手を加えたものは朝から食べません。
イタリア人は朝からしっかり食べるという習慣はなく、量も少しです。
Airbnbで予約した時に、イタリア式の朝食を最初の朝は用意しています。
とメッセージがありました。
到着が深夜だっため、有難かったです。
用意されていた朝食。
紅茶やコーヒー、冷蔵庫にジュースやビール(!)も用意されていました。
こんな感じの甘いパン、ビスコッティを食べます。
ひとつずつ梱包されていて、日持ちのするものがスーパーで売られています。
これは、クロスタータ。
ジャムがのったタルトのようなもの。
おやつに良く食べられる焼き菓子です。朝食にも。
家庭でもよく作ります。
日本人の感覚だと、朝食に甘いものばかりというのはちょっと、、、。
そんな場合は、アパートから徒歩5分でメルカート・デッレ・エルベが朝7時から開いているので、野菜や果物、ハム、チーズを買うことができます。
ホテルでなく、アパートに滞在する利点は、外で売っている食べたいものを、
明るい部屋で(この点は結構重要、イタリアのホテルの照明はかなり暗めなので)
ホテルのサイドテーブル等ベッドルームの片隅でがさごそ食べるのではなく、
ちゃんとしたテーブルと椅子で、ちゃんとしたお皿で食べられれる、ワインはワイングラスで飲めることだと、と実感しました。