テイクアウト商品のBボックス

テイクアウト商品のお問い合わせが増えてきました。現在販売中の商品はこちらをご覧ください。

こちらはBボックス。

現在の内容は、マントバサラミとペコリーノチーズ、大葉とクレソンのクスクスに稚鮎のフリット、ホワイトアスパラガスのプリン、鶏レバーとセリのタルト、

ラヴェンダーのケーキ、4種の柑橘と葛

空豆と桜エビのショートパスタ、自家製パン、霧島高原純粋黒豚のポルペッティーニ、という内容です。

なぜBボックスという名前かというと、Bランチをそのままお持ち帰り用ボックスに、という意図でつけたのですが、リピートして下さるお客様もいらっしゃり、今は内容はランチと同じではなくお任せとなっています。Bは『Buono イタリア語で美味しいの意味』の略ということに今はしています。

作って詰めるのにのに1時間位かかるので、お時間の余裕をもってご予約頂けると助かります。
また店内飲食が混んでいる時間帯と重なってしまうとご用意できない場合もありますのでご了承下さい。
あと、店内飲食もテイクアウトも予約が全くない日は早く店を閉めて僕らも帰ることもあります。夕方のお受け取りのご予約は16時半までにお願いします。

 

『1年前の今日、5年前の今日、こんな写真をアップしていましたよ』という

インスタグラムやFacebookのお知らせ機能は、色々なことを思い出させてくれます。

 

基本的にオープンからずっと16年メニューは同じものではなく変えていっているので、あー、こんなのやってたな、と。

人気のあって何度もリクエストされた料理、作った本人がすっかり忘れてしまっていた料理、作りながらちょっと違うなと感じて直しした料理、等々。

昨日インスタから流れてきた画像。

 

ちょうど1年前の昨日、テイクアウト商品のボックスを販売し始めたんだ。

どうにか店をつぶさないよう何かをしなくては、と手探りで、じっくりアイデアを練って考えるよりもまずは販売しよう、と。

経堂にある飲食店も一斉に販売していて、週末のすずらん通りはお祭りの屋台みたいに店舗の軒先で色々な食べ物が並んでいました。
うちのお店はすずらん通りから1本裏道に入っているので人が流れてこなく、販売していることを知らせるすべもなく、すずらん通りに宣伝看板を勝手に出したら怒られたっけ。

そのうち『経堂テイクアウト』なんていうハッシュタグがインスタで出来たり、twitterで拡散して下さるお客様がいらっしゃったり、口コミでお客さんがポツポツ買いに来てくれるようになりました。

商品をアレンジしたり、ワイン販売をしたり。

 

tigella

あっという間に1年。

当時は1年後、まだ自粛が続いているだろうとは思いもしなかった。

次の1年後には笑って思い出話ができるよう、今は出来ることをコツコツとやっていきたいと思います。

という訳で、テイクアウト商品販売もまだまだ続けていきますので、どうぞよろしくお願い致します。