ディナーの前菜です。
白身魚と海老とリコッタチーズを合わせムースにしました。
カダイフに包んで食感をプラス。
イカ墨のソースと一緒にどうぞ。
ディナーの前菜です。
白身魚と海老とリコッタチーズを合わせムースにしました。
カダイフに包んで食感をプラス。
イカ墨のソースと一緒にどうぞ。
日本では年越しにはそば、お正月にはおせちですが、
イタリアでは年越しはザンポーネ、コテキーノと言われる料理が食卓にのぼります。
豚肉のソーセージのようなもので、肩、脚、首、頬など様々な部位を合わせた豚の挽肉にスパイスで味付けします。
それを豚足に詰めたのがザンポーネ、腸につめたものがコテキーノです。
マッシュポテトやポレンタ、新年にお金をもたらす、と言われているレンズ豆などを添えて食べます。
以前一度だけ、アレンジしてメニューに加えたことがあります。
カボチャのソース、
パルミジャーノ・レッジャーノのクレマと
フォアグラを合わせて。
2019年もイタリア料理の伝統を自分なりに表現した新たな料理を創っていきます。
今年もよろしくお願い致します。
宮崎の尾崎さんが大切に育てた尾崎牛。
その尾崎牛のサガリを赤ワインでじっくり煮込んでいます。
ランチ、ディナーともにご用意していますが、
まもなく終了します。
お早めにどうぞお試しを。
本日のパスタ。
仔羊のトマト煮込みのスパゲッティー。
ランチ、ディナーともにご用意しています。
ディナーの新しい一皿、前菜です。
イタリア産馬肉にそのコンソメスープ、トリュフとポレンタ、スパイス風味の大根。
熊本では良く食べられる馬肉。
最近は東京にも馬肉専門店もいくつかでき、また専門店でなくとも馬肉を扱う店は増えています。
イタリアでは馬肉はヴェネチアのあるヴェネト州でよく食べられます。
こちらはヴェローナで食べた馬肉料理。
市場で売っている馬肉
スーパーや市場にも普通に売っていますが、別の州に行くと、
『馬肉?ちょっと食べられないな、、』という人も多く、もちろん需要がないのであまり見かけることもありませんし、レストランのメニューにもありません。
馬肉はタンパク質が多く、アミノ酸が豊富、旨味がとても強いんです。
カルシウムにおいては牛肉や豚肉の3倍とか。鉄分も豊富で豚肉の4倍。
さらにビタミン類も豊富。
そんなイタリア産の馬肉を同じく北イタリアの名物ポレンタと合わせました。
是非お試しを。