11月末までのコースのドルチェです。
カカオとカシス。
11月末までのコースのドルチェです。
カカオとカシス。
8月、9月のコースのお茶菓子です。
南瓜のカタラーナ。
小さくカットして表面をカリッとブリュレしています。
イタリアのチョコレートを挟んだ焼き菓子バーチディダーマを
抹茶で作りました。
そして、写真にはありませんがあと一品、
ほうじ茶のパンアンコッタの3品をコースの最後のお茶菓子としてご用意しています。
6月と7月のコースのお茶菓子の1つです。
ディルのグラニータに赤紫蘇のジュレ。
お食事の最後に、
さっぱり、ひんやりと。
シチリアの郷土菓子、カンノーロ。
現在の4,5月のコースのお茶菓子の1つです。
もともとはシチリア島で食べられていたものですが、今ではイタリア各地で食べられています。
モデナに住んでいた18年前は市内にカンノーロを売っているお店はなく、町はずれの広場で開かれるメルカートにたまに来ていたシチリア菓子の移動販売で買って食べたものです。
5年前イタリアに行ったときには、小さな町にもカンノーロ専門店を見かけたので十数年間の間でイタリア全土でもポピュラーになったようです。
最近ではテレビ番組でマリトッツォの次にはやるお菓子として名前があがったり、日本でも少し知名度があがってきたよう。
リゴレッティーノのカンノーロは、イタリアのリコッタチーズを使い生クリーム等は使っていないので、コクがあるのにさっぱりとした口当たり。
甘さはシチリアより少し控えめにしていますが、しっかりイタリアの味です。
油で揚げた生地の中にチョコチップやドライフルーツの入ったリコッタのクリームを直前に詰めるので、ザクッとした生地の食感と、ふわっトロッとしたクリームの食感を楽しめます。
クリームを詰めて時間がたつと皮がしんなりしてしまうので、この食感はレストランならではカンノーロの楽しみ方です。
シチリアのマルサラ酒と相性バッチリ。是非ご一緒にお召し上がり下さい。
5月末までの提供です。是非小菓子の含まれているコースでお試し下さい。