学生時代からの友人が、自分で作ったフラワーアレンジメントをプレゼントしてくれました。
秋色のゴージャスな花々で
店内は華やかな雰囲気に。
学生時代からの友人が、自分で作ったフラワーアレンジメントをプレゼントしてくれました。
秋色のゴージャスな花々で
店内は華やかな雰囲気に。
宮崎の尾崎さんが大切に育てた尾崎牛。
その尾崎牛のサガリを赤ワインでじっくり煮込んでいます。
ランチ、ディナーともにご用意していますが、
まもなく終了します。
お早めにどうぞお試しを。
本日のパスタ。
仔羊のトマト煮込みのスパゲッティー。
ランチ、ディナーともにご用意しています。
イタリア修行に行っている元スタッフ石井が、フィレンツェ町中の色々なお店でサンドイッチ、パニーニを食べ歩いてるよう。
そこで特におすすめの3店をご紹介。
『Nobile Bistro』ノービレ・ビストロ
Piazza di Madonna degli Aldobrandini 13
ドゥオモ北西にあるサンロレンツォ聖堂の近く。
石井はお店のおじさんと仲良くなるほど、しょっちゅう通っている1番のお勧めだそうです。
左側にランプレドットと看板が出ていますが、
これはフィレンツェ名物、牛の第四の胃袋の煮込みのサンドイッチがあります、ということ。
ノービレのランプレドットとラルド、ペコリーノのサンドイッチ
フィレンツェのあるトスカーナ州ではモツ料理をよく食べるのですが、
レストランで見かけるのはせいぜいトリッパの煮込み位。
このランプレドットに関しては、町中にある屋台やサンドイッチ屋さんでのみ見かけるような気がします。
石井の報告によると、最近フィレンツェはパニーニブームなようで、
色々なおしゃれな美味しそうなパニーニが人気なお店が沢山あるそうです。
2軒目、驚いたのがこちらの店。
All’antico Vinaio アンティコ・ヴィナイオ
Via dei Neri 74R
ウフィツィ美術館すぐ近く
え、この外観、この店、15年前初めてフィレンツェに行ったときに寄った昔ながらのワインバーじゃないか?
当時は朝からコップでワインを飲むような労働者系の地元客が多く、でも1ユーロで美味しいクロスティーニがあり、お惣菜も温めてくれて、小さなカウンターで寒い中、トマトとパンのスープ、パッパで身体を温めたのを思い出しました。
石井に伝えると、
「今はすごい行列のできてるパニーニ屋さんですよ。午前中に行ったからすぐ買えましたけど、お昼は待ち時間が大変です。」とのこと。
5ユーロで好きな具材を挟めるそうで、巨大なパニーノは少食な人には食べきれないくらいのボリュームだそうです。
3軒目は、
『I fratellini』イ・フラテリーニ
via dei Cimatori 38/r
ドゥオモからウフィツィ美術館に行く間、シニョーリア広場の少し北、
町の中心にあります。
日本語のメニューもあるそう。
生のサルシッチャと茄子のパニーノ
トスカーナの人達は生のサルシッチャ、つまり、生のソーセージが大好き。
でも豚肉なので、生では食べないように、と警告されているにも関わらず、
結構皆生で食べます、、。
でも公には多分売ってはいけない気がするのですが、大丈夫なようですね、、。
ここのお店以外では生のサルシッチャはみかけない、と石井も言っていました。
レストランでパスタや肉料理を食べるのに疲れたら、
こんな昼食もお勧めです。
ディナーの新しい一皿、前菜です。
イタリア産馬肉にそのコンソメスープ、トリュフとポレンタ、スパイス風味の大根。
熊本では良く食べられる馬肉。
最近は東京にも馬肉専門店もいくつかでき、また専門店でなくとも馬肉を扱う店は増えています。
イタリアでは馬肉はヴェネチアのあるヴェネト州でよく食べられます。
こちらはヴェローナで食べた馬肉料理。
市場で売っている馬肉
スーパーや市場にも普通に売っていますが、別の州に行くと、
『馬肉?ちょっと食べられないな、、』という人も多く、もちろん需要がないのであまり見かけることもありませんし、レストランのメニューにもありません。
馬肉はタンパク質が多く、アミノ酸が豊富、旨味がとても強いんです。
カルシウムにおいては牛肉や豚肉の3倍とか。鉄分も豊富で豚肉の4倍。
さらにビタミン類も豊富。
そんなイタリア産の馬肉を同じく北イタリアの名物ポレンタと合わせました。
是非お試しを。