フィレンツェのビステカ・アッラ・フィオレンティーナ

昨日のブログで元スタッフ石井のレストラン情報を書いていたら、以前にも写真報告をもらっていたのを思い出しました。フィレンツェのレストランです。

イタリアの色々な地域で、それぞれの牛肉郷土料理がありますが、

イタリアで最も有名な牛肉料理、と言ったら昔から一番最初にあがるのは、フィレンツェ風Tボーンステーキ、ビステカ・アッラ・フィオレンティーナではないでしょうか。

Giannino in San Lorenzo

Borgo S.Lorenzo 33/37r Firenze

サンロレンツォ聖堂のすぐ近くにある昔からあるの気取らないレストラン。

フィレンツェ風Tボーンステーキは、フィレンツェの名物料理で、メニューに載せているレストランは多いのですが、せっかくならちゃんと炭火で焼いたものを食べたいものです。

ここのレストランはちゃんと炭火で焼いています。

塩、胡椒、オリーブオイルのみのシンプルな味付け。最低でも一皿500g、良い部位を含むとなると1KG位からのオーダーになるので、パスタは頼まず、前菜かサラダなどを頼むとよいでしょう。

トスカーナ風前菜を頼むと必ず入ってくるのが、レバーのクロスティーニ。

 

フィレンツェの伝統的なレバーのクロスティーニは、アンチョビとケッパーを使っているので、塩気があり、ワインがすすむ味。塩の入っていないトスカーナのパンが丁度良い塩梅に。

他にもフィレンツェの情報は『フィレンツェ、食事箇所情報』に載せていますので、

良かったらご旅行の際に参考にしてください。