本日のパスタ

本日のパスタはタコと椎茸、ジャガイモのスパゲティー。


丁寧にとったお魚の出汁に、

煮込んだミンチ状にしたタコと椎茸とたっぷり旨味を含んだジャガイモ。

ソースがしっかりパスタに絡まります。

しばらくランチでもご用意しています。

お勧めロゼ微発泡ワイン

今の季節にお勧めのワイン。

第二の故郷エミリア・ロマーニャ州の、微発泡ロゼワイン。

澱抜きをしていない旨みたっぷりの濁りワイン。地葡萄マルツェミーノ100%。

2012年ヴィンテージで、今まさに飲み頃。

エミリア・ロマーニャといえば赤の微発泡ワイン、ランブルスコが有名だけど、地元の人は本当に良くランブルスコや、白だとトレビアーノの微発泡を気軽に良く飲む。ロゼは作り手が限られるので希少かな。

夏の日差しを感じ、バカンスの話題が出始める頃に気軽に飲むワイン。気軽といっても美味しさは抜群。

インポーターにも、もう在庫ほぼないので、お早目にどうぞ。

ボローニャのお勧めレストラン その2

ボローニャでは民泊、Airbnbの『casa di zoe』に以前泊まりました。

その時の記事はこちら

そのオーナー、ラウラさんお勧めのレストラン。アパートが面している道を北西に徒歩5分です。

予約必須。

1937年創業の『Torattoria da Me』トラットリア・ダ・メ。

da Me というのが私の、私の家、という意味なので、

我が家のトラットリア、みたいなイメージの店名でしょうか。

祖父母が戦前にオープンした小さな食堂をお孫さんが引き継いで、

今では地元で人気のレストランです。

 

trattoria da me

 

栗のパッサテッリとラディッキオと茸、パルミジャーノのソース

 

カルチョーフィを詰めたウサギのロースト、ジャガイモのソース

 

カルチョーフィとパルミジャーノのクレーマ こちらは、肉の入っていないメニューをお勧めして出してもらった一皿。

 

仔豚のロースト

 

パンナコッタ

活気がある、可愛らしい雰囲気の店内。

典型的なボローニャ料理に一工夫加えた美味しい食事を楽しめます。

ボローニャ、食の都と呼ばれる街でお勧めのレストラン その1

イタリアのボローニャは大好きな街です。

ヨーロッパ最古の大学があることから、学生の多い活気のある街で、そのためレストラン、カフェ、バー等も新しい店がどんどんオープンしています。

十数年以上前イタリアに滞在していた時に、すでに日本食料理のお店やおしゃれな寿司バーがオープンしたり、おしゃれなカフェや自然派ワインを出すワインバー等がありましたが、今はまた更に色々なお店があるようです。

そんな中、老舗の部類に入るお店?、『Da Pietro』は地元の人にも観光客にも人気のあるボローニャの伝統的な食事や手打ちパスタが楽しめるトラットリア。

予約は必須。

上から見ても下から見ても顔になるちょっとユニークがショップカード

ラディッキオとペコリーノ、梨のサラダ。

カボチャのスープ

ボローニャの定番、タリアテッレアルラグーボロネーゼ

 

スモークした2種のチーズをたっぷりかけたほうれん草の手打ちパスタ

ドルチェは写真がありませんが、家庭的なトルタがイタリアらしい素朴な美味しさです。

店内は席と席の間が結構狭く、にぎやかな感じですが、地元の人、観光客が入り交じって、楽しい雰囲気で食事ができます。

サービスもテキパキとしていて気持ち良く、英語も結構通じます。メニュー名さえわかれば、指差しでもいけます。以前お客様にお勧めしましたが、とても喜んで頂けました。

次は滞在したAirbnbのオーナーお勧めのお店を紹介します。