故郷、宮崎には美味しい食材が沢山あります。
海の幸に山の幸。野菜に果物、原木椎茸。
黒木さんの原木椎茸。
世界中から熱烈なファンからの多くの需要があり、国内でも希少な尾崎さんの尾崎牛、
NHK『プロフェッショナル』の番組にもなった日南ねこやさんの目利きの鮮魚、
日南、梶並さんのバジリコ。
宮崎食材、色々メニューに取り入れています。
最近仕入れ始めたのが、刀根さんの赤鶏。
この刀根さんの赤鶏を炭火焼にしたカルボナーラが今メニューにのせています。
故郷、宮崎には美味しい食材が沢山あります。
海の幸に山の幸。野菜に果物、原木椎茸。
黒木さんの原木椎茸。
世界中から熱烈なファンからの多くの需要があり、国内でも希少な尾崎さんの尾崎牛、
NHK『プロフェッショナル』の番組にもなった日南ねこやさんの目利きの鮮魚、
日南、梶並さんのバジリコ。
宮崎食材、色々メニューに取り入れています。
最近仕入れ始めたのが、刀根さんの赤鶏。
この刀根さんの赤鶏を炭火焼にしたカルボナーラが今メニューにのせています。
日本では人気のあるパスタ、スパゲティー・アッラ・カルボナーラですが、
イタリアでは家庭料理。
スパゲティー・アッラ・カルボナーラ
名物料理になっているローマでは別ですが、
他のイタリアの街のリストランテではあまりメニューに見かけません。
お客様からのリクエストも多く、美味しく、大好きなのですが、どうも家庭料理というイメージがありパスタとしてはメニューにあまり載せていません。
前回作ったのが4年前。久しぶりにメニューに加えました。
せっかくレストランで食べるなら、と、
家庭料理のカルボナーラに一工夫、アレンジを加えています。
今回は宮崎の刀根さんの赤鶏を使って作りました。
カルボナーラは、『炭火職人風』という意味で、
たっぷりかける黒胡椒が炭のように見えるため
その名がついています。
今回はその名の通り、炭火で焼いた赤鶏をパンチェッタの代わりに合わせ、
サフランの香りを加えた卵黄のソースと合わせています。
もちろん、パルミジャーノと黒胡椒もたっぷりと。
南イタリアのショートパスタ、カサレッチェと合わせています。
ご希望でショートパスタを、スパゲティーに変えることもできますので、ご遠慮なくおっしゃって下さい。
ランチ、ディナーともにご用意しています。
一味違った、カルボナーラ、是非お試しを。
食の都と言われる、エミリア・ロマーニャ州、ボローニャで美味しいレストランは沢山あれど、
チーズや肉がふんだんに使われているこの地方の郷土料理を、昼、夜と2回、レストランで食べるには、日本人にとってはなかなかきついです。
以前に紹介したボローニャ郷土料理のトラットリアの記事はこちら。
郷土料理は食べたい、でもそんなに量は食べられないし、時間もそんなにかけたくないし、軽く食事をすませたい。
そんな時お勧めなのが、エミリア・ロマーニャ州の名物を軽く食事ができるお店。
『ボルゴ979』
Via Goito 12/a Bologna
マジョーレ広場から駅方向へインディペンデンツア通りを北に進み、東に少しはいったところです。広場から徒歩5から6分位。
タリエーレ・ローゼ ハムの盛り合わせ 真ん中にはチーズとハムのペースト 10ユーロ
トスカーナのシエナのチンタセネーゼの生ハムや、ボローニャのハムのモルタデッラ、サラミ、チーズと美味しい地ワインとともに、ちょっと変わったエミリア・ロマーニャ州の山の地方のパン類クレープ類のティジェッレ、チャッチ、ネッチ、ピアディーネが食べられます。
4種のティジェッレ 2.5ユーロ
イングリッシュマフィンのような形をしたティジェッレを、横にナイフを入れ、ハムを挟んで食べます。
チャッチ
ひよこ豆の粉で作ったクレープのようなもの、チャッチ。
ネッチ
栗の粉で作ったクレープ、ネッチ。
クレープの中身は茸のソテーやチーズ、サルシッチャ、ハム等数種類から選べます。
ヌテッラ等甘いソースを挟んだものもありました。
その他に本日のパスタやサラダやお肉のグリルなどもあります。
レストランと違って小さなキッチンで作っているので、ここのお店ではパンやハム、サラダなどをオーダーするのが良いでしょう。
英語メニューはありませんが、若い感じの良いお店の人が、お勧めを教えてくれます。
ワインは地元のワインをグラス、カラフェ、ボトルから選べます。
地葡萄ピニョレットの微発泡白ワインがお勧めです。ボトルで15ユーロ位。
火曜日定休。平日はランチとディナーの間に休みがありますが、土日は休憩なく11時半から23時まで通して営業しているので、
観光やショッピングでランチタイムを逃した、とかオペラの後、軽く食事をしたい、などという時にもぴったりです。
イタリアのレストランのガイドブック、ガンベロロッソはフランスのミシュランに比べ、
庶民的なトラットリアや小さなレストランも載せているのでイタリア国内食べ歩きの時によく参考にしていました。
ワインのガイドブックも発行していて、ワインを調べるときに参考にしていたのですが、一昨年から日本語バージョンも発売になっています。
そんなガンベロロッソですが、日本ではあまり知られていませんが、イタリアンジェラートのガイドブックを出しています。イタリア人のジェラート愛を感じるガイドブックです。
イタリアのジェラート業界はこの十数年でものすごく発展し、本当に美味しい旬の果物や産地を厳選した品質の良い材料のみを使った、本物のイタリアンのジェラートを出すジェラテリアをこのガイドブックは紹介しています。
ジェラテリアだけに、星ではなく、コーンで評価をしていて、3つ星ならぬ、3つコーンのが最高とされています。
2018年は2017年より3つコーンのジェラテリアが3店舗増え、イタリア全土で40店舗になりました。
イタリアの州別にみると、2018年はエミリア・ロマーニャ州が3つコーンのジェラテリアが7店舗で、イタリア全州の中で一番になりました。
エミリア・ロマーニャ州の中でも、観光客の多いボローニャに2店舗も3つコーンのジェラテリアがあります。
via Barelli 1/c
クレメリア・シロッコ、ボローニャ郊外のお店です。
観光客にとってアクセスは良くないのですが、ここはとても変わったジェラートのあるジェラテリアです。
甘くないジェラートがあるのです。
ツナと玉ねぎ、トマトとタバスコ、ペコリーノチーズ、カボチャと胡椒、、等々。
えっ?どうなんだろう、と思ってしまいそうですが、3つコーンをとっているお店、きっと美味しいに違いありません。とても興味があり行ってみたいジェラテリアNO1です。
via S.Vitale 37
新しいくオープンしたジェラテリアが人気がある一方、オープンして20年。チェントロから近くマジョーレ広場から徒歩で5~6分。
営業時間が、13時30分から14時30分、18時30分から22時30分と観光客にはちょっと不便な時間帯にオープンしていますが、ビオにこだわり、グルテンフリーやラッテ・ディ・リゾ(お米のミルク、今イタリアジェラート界ではよく使われている)のジェラートも種類豊富です。グラニータも色々あります。
3つコーンがついているジェラテリアの他にもボローニャには美味しいジェラテリアが沢山あります。
アクセスが良いのが、
Via UgoBassi 25
メルカード・デッレ・エルベの入り口にあります。
Via Galliera49/B
こちらもボローニャの中心にあります。昼の12時から夜中の12時まで通して営業しています。
カップで2種類のジェラート盛りで2,5ユーロです。
2軒ともビオにこだわった食材を使っています。
ジェラテリアは冬は休んでいるお店も多いので、行くときには営業期間を確認して行って下さい。
空気をたっぷり含んだイタリアならではのジェラート。
是非イタリア旅行時には本物のジェラートが食べられるお店でお試し下さい。
経堂イタリアン リゴレッティーノ
故郷宮崎の日南から巨大な黒舌平目が届きました。
NHK『プロフェッショナル』で目利きの魚卸として放送されたねこやさんからです。
炭火焼にして、
茄子とアーモンドのソースと合わせています。
ランチ、ディナーともにメインの魚料理でご用意しています。
小田急線、経堂のイタリアン リゴレッティーノ