冬に美味しい牡蠣にほうれん草と焼き葱を合わせました。
イタリア料理でジェノベーゼと言えば、リグーリア発祥のバジリコ、パルミジャーノ・レッジャーノやペコリーノ等のチーズ、松の実、ニンニクを使った緑色のソースが有名ですが、
そのソースをほうれん草で作りました。
ほうれん草はバジリコほど個性は強くはないけれど、
色鮮やかで牡蠣の旨味を引き立てる。松の実とニンニク、パルミジャーノ・レッジャーノが、
さらっとしがちなほうれん草のソースにコクを与える。
葱は焼くことによって甘味を増して。
寒い季節に美味しいパスタです。