前菜、尾崎牛の煮込み

宮崎の尾崎さんが大切に育てた尾崎牛。
じっくり煮込み、今回合わせたのは黒キャベツ等の野菜の煮込み。
トスカーナの郷土料理、リボリータをヒントに作りました。
『ボリータ』が煮込んだという意味で、『リ』は再びという意味で、
その名の通り、余った野菜や豆、固くなったパンまで一緒に煮込む家庭料理です。
翌日、翌々日、再び煮込むと更に美味しくなる、と言われている食べるスープ。
レシピは家庭によって様々、最後にオリーブオイルをくるっと一垂らし。
今回はポロ葱のソースも加えてリッチな味わいに。
寒い季節に美味しい1皿です。